外国為替
外国為替について
近頃、人気を博しているFX(外国為替証拠金取引)ですが、それと併せて銀行で扱う外貨預金や証券会社で扱う外貨建てMMFなど、外国為替取引を利用した外貨投資にも人気が出てきているようです。
それでは、外国為替とはどういうことをいうのでしょうか。国内では円、英国ではポンド、米国ではドル、ヨーロッパのほとんどはユーロといったように、それぞれの国で用いられる通貨は異なります。
たとえば、イギリスに海外旅行に行くとします。日本円の状態では買い物ができませんから、空港や銀行で円をポンドに両替します。海外旅行が終わって日本に帰国し、ポンドを日本の銀行で円に戻すといったことをします。
以上のように、異なる2国間の通貨を交換、両替することを外国為替取引と言い、その交換レートを決める市場のことを外国為替市場といいます。
通貨の交換が行われるのは、旅行の他にも、企業が外国で物を売って得たその国の通貨を円に交換したり、他国の高金利に目をつけて投資家が外貨預金をしたりと、世界のあらゆるところで、様々な動機から通貨の交換が行われているのです。
外国為替市場は世界で最も大きな市場になっており、月曜日から金曜日まで24時間変動し続け、1日の取引が200兆円以上あることもあります。
通貨の交換を実際の取引では、ドルを受け取って円を支払う取引をドル円を買うなどと、売買で表わすというのが、一般的になっています。