FXの仕組み
証拠金について
FX(外国為替証拠金取引)外国為替市場で注目され、取引が増えています。外国為替および外国貿易法(外為法)の改正によって、銀行だけに限定されていた外国為替取引が、世間に広がったことによって生じた取引です。
業者に預けた資金を担保(証拠金)とすることで、少額の資金で大きな取引ができるなどのメリットがあり、急激に取引をする人が増えてきて、今は東京外国為替市場の1割以上の取引高を占めているそうです。
市場はどんどん広がってはいるものの、外国為替証拠金取引がどういうものなのか、分からない人もいると思います。そこで、これから証拠金の仕組みについて説明していきたいと思います。
証拠金という取引制度は、外国為替証拠金の中でも理解しにくいと言われています。外国為替証拠金では、預けた資金を取引の売買代金として活用することはなく、証拠金というかたちで取引代金とは別にされます。
外国為替証拠金取引では、取引を決済したときに発生する損益分についてだけやりとりをする、差金決済をしています。もし、取引で損失が出た場合、業者に預けた資金が損を支払うための証拠金(担保)として活用されます。
この証拠金というシステムを活用することによって、少しの元手で大きな金額を取引できたり、売りから取引を始めたり、円には関係の無い通貨を取引することもできるのです。これも、外国為替証拠金取引のメリットのひとつです。